Haruka
東京を中心に活動する DJ Haruka は過去10年で現代のクラブミュージックシーンで頻繁に繰り返されるサウンドを避けながら、サイケデリックな雰囲気と早いリズムをブレンドした洗練されたテクノを操り日本のダンスミュージックシーンを代表するアーティストとなった。彼のサウンドは体と脳が同時に求める感覚が味わえる。伝説的パーティー Future Terror で長年レジデントを務め、DJ Haruka の日本での評判は海を越え海外のクラブシーンにまで届き、中国の Zhaodaiでのレジデンシーを始め頻繁にアジアでもブッキングされており、Berghain、Bassiani、Concrete などのヨーロッパの主要クラブにも出演を果たしている。Resident Advisor、The Bunker、Monument などのメディアへのミックス提供と同時にクラブと家で楽しむ音楽の境界線をさらに探求するべく自身主宰のレーベル Protection を設立した。DJ 達が妥協せず美学を探求できるプラットフォームとしてレーベルを持ち、Haruka はダンスミュージックと現代文化の境界線を広げるための機会を探し続ける。
2020年、世界中のクラブシーンがコロナウイルスにより多大な影響を受けている中、Haruka は人数制限をした山奥でのレイブや招待制のイベントを国内で開催し人々が集まり交流できる場所を提供している。